日々ご利用者様と向き合う中で、
わたしたちが一番うれしいと感じる瞬間はどんな時だと思いますか?
それは、ご利用者様の笑顔や楽しく過ごされている様子を見ることができたときです。

わたしたちが一番大切にしていることは「その方らしさ」を知り、
どんなことがお好きなのか、快適と感じるのかを知り、
自然と笑顔になっていただくようなサービスを提供することだと考えます。

だから今日も、わたしたちはご利用者様に問いかけます。
「今日は、なにをしたいですか?」

認知症ってどんな病気?

認知症とは、ものごとを記憶したり判断したりする力が少しずつ弱くなって、日常の生活に不便が出てくる病気です。年をとると誰もが経験する物忘れ。認知症ではその程度が少し大きくなり、生活に影響が出てしまうのが特徴です。

これまで当たり前にできていたことに戸惑いや喪失感を覚えることもあるでしょう。認知症は脳の病気であり、本人の性格や努力不足のせいではありません。ゆっくり進む病気なので、周りの人が気づいて早めにサポートできると、安心して暮らし続けられます。

「認知症の診断」は、どこで受けるのかご存じでしょうか?
認知症の診断は、脳神経内科・脳神経外科・精神科・心療内科などの医療機関で受けられます。
かかりつけ医にまず相談して紹介してもらうか、「もの忘れ外来」や「認知症外来」を設置している病院に行くのがおすすめです。
地域包括支援センターは高齢者が住み慣れた地域で生活しやすいよう支援をする相談窓口で、全国に設置されています。
高齢化が加速する日本においては、認知症は他人事ではありません。「自分には関係ない」と思わずに、まずは自分が住む地域の「地域包括支援センター」の場所を調べてみることも大切な第一歩です。
認知症は、一度なったら悪くなる一方?
みなさんは「認知症」に対してどのようなイメージをお持ちでしょうか?
「認知症」とひとことで言っても、人によって進行度や症状はさまざま。
だからこそ、「その人に合ったケア」が大切になるのです。

ケア21が運営する認知症対応型グループホーム たのしい家ってどんなところ?

より開かれた
透明度の高い施設を目指して

地域との連携や、施設運営の透明性を確保することを目的とし、地域密着型サービスを提供する事業者が実施を義務付けられている「運営推進会議」。ケア21では、よりよくしていこうという思いをもっと形にしていくために、運営推進会議を「みえる会議」と名付けました。
施設は閉ざされた場所ではなく、いつも「みえる」場所でなくてはなりません。
地域に開かれたサービスを提供することで質の確保を図り、ご入居者様・ご家族・地域の皆さまとの信頼関係をより強固にしていきたいと考えています。

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外出

ずっと施設の中でゆっくり過ごしている?

ケア21では、外出する機会を設け、外の空気を吸ったり、気温の差を感じたり、季節の移ろいを肌で実感していただいております。外出を通じて感じられる温度や音、匂いはご入居者様にとっていい刺激になると考えているためです。近所に神社やお寺がある場合はお連れすると、地域の方とのコミュニケーションの場になることもあります。また、近場に桜がある施設はお弁当を持ってお花見に出かけることも。季節ごとに施設のスタッフが意見を出し合い、お出かけ先を相談しています。

自分らしい生活

起きる・食べる・体操・就寝…生活の中心は集団生活?

起床や就寝など、生活のリズムを整えるため、スタッフがサポートを行うことはあります。日々の過ごし方やお食事に関しては、気分が乗らなかったり、タイミングが合わないこともあると思います。そんな時は無理強いすることなく、ご入居者様のペースに合わせてお過ごしいただくようご要望をお聞きし、応対するようにしています。
普段どのように過ごされているか、どんなことをするのが好きなのか、見学会の際などにぜひお聞かせください。ご入居者様の「自分らしい暮らし」を一緒に考えていきましょう!

アクティビティ

ケア21オリジナルダンスで気分も身体もリフレッシュ

ケア21に所属している理学療法士や作業療法士が考案したオリジナルダンスは、身体機能の維持・安定が期待できるだけではなく、気分のリフレッシュや施設内での交流の機会の創出など、さまざまな効果が期待されています。
また季節や空気感、音や温度などを感じることで、たくさんの刺激を感じていただけるよう外出の機会を設け、体力の維持や感覚の活性化、認知機能の維持に役立てています。外出先は近所のスーパーや地域の憩いの場となっている公園など、馴染みのある場所を選んでいます。

家族との関わり

面会、外出、宿泊 家族と会える時間は制限されている?

新型コロナウイルスが猛威をふるった時、なかなかご家族との面会の機会を作ることができず、スタッフも大変心苦しい時期を過ごしました。だからこそ、ケア21ではできる限りご要望にお応えし、ご家族と一緒の時間を過ごしていただけるようにしています。
現在では、朝出勤前にお顔を見てから会社に行きたい、というご家族もいらっしゃれば、ご入居者様のお誕生日に揃って外出し、お気に入りのお店でお食事を楽しまれるご家族も。遠方にお住いの場合はリモートでお話しいただくなど、ご要望に応じて方法を検討しています。

食事

食事に関するすべてのことも認知症ケアに

3食の食事は、おいしく召し上がっていただくだけではなく、「食べる」までの工程にもさまざまな工夫をしています。
例えば献立を決めるときは、ご入居者様同士で意見を出し合い、スタッフがサポートしながら決めることもあります。また、調理や盛り付けに関しても、皆さまの「できる」「やりたい」気持ちに寄り添いながら行い、食べるだけではない工夫を検討・ご提案しています。

睡眠

スムーズな入眠と深い眠りのために

認知症の方にとって睡眠は重要です。何よりご本人の安心につながり、さらに日中活動への好影響も期待できます。
ケア21では大切な睡眠のために、就寝前は照明を落として静かな環境を整えたり、生活リズムを整え規則正しい生活ができるように支援を行っています。また、香りの科学的効果を活用した「アロマケア」を導入。心地よい香りで入眠をサポートします。

  • 認知症対応型グループホーム

    認知症と診断された方が、共同生活住居において、家庭的な環境と地域住民との交流のもとで、介護スタッフによるサービスを受けながら集団生活を行う施設です。介護やその他の日常生活上のサポート、及び機能訓練を行うことにより、ご入居者様がお持ちの能力に応じて自立した日常生活を送ることができるように支援しています。

    ご自宅での生活が難しくなってきたと感じたら、24時間体制の見守りや専門的なケアが受けられるグループホームへの入居を検討してみませんか?グループ「ホーム」は、大切なご家族の“新しいお家”。ご実家に近い暮らしをサポートします。

  • 認知症対応型デイサービス

    専門的なケアを通じて在宅生活を支えるサービスです。送迎から食事、入浴、健康管理などをサポートしています。ケア21の「たのしいデイ」は少人数制がとられており、一人ひとりに寄り添ったケアが可能。少人数制だからこそ、その方のペースで「できること」や「たのしいこと」がきっと見つかるはずです。

    在宅で食事や入浴のお世話が難しくなってきたら、デイサービスの利用を検討してみませんか?利用日数や時間も決めていただけるので、ご家族のご都合にあわせたご利用が可能です。不規則になりがちな生活リズムを整える効果もあります。

  • 小規模多機能型居宅介護

    住み慣れた地域や自宅での生活を継続できるよう、「通い(デイサービス)」を中心に、ご利用者様の状態やご希望、ご家族の状況に応じて「泊まり(ショートステイ)」や「訪問(訪問介護)」といったサービスを柔軟に組み合わせながら提供する地域密着型のサービスです。お身体の状態が変化しても、その時ベストなサービスを選ぶことが可能です。

    どんなサービスがご利用者様に合うのかまだ分からないという方にも、幅広く柔軟な提案が可能です。自宅で過ごしたいがずっと家族がそばにいることが難しい、ご家族の勤務時間がシフト制などで時間が変則的な方にもご都合に合わせて対応可能です。